レモン谷から瀬戸田港方面へ戻り、次は耕三寺博物館へ。
こちらは初代住職、耕三寺耕三が母親の菩提寺として昭和11年より30年余りの歳月をかけて建立した浄土真宗本願寺派の寺院で、日本各地の古建築を模して建てられた堂塔が建ち
並び「西の日光」とも呼ばれています。
ガイドブックで様子は先に見てはいましたが、予想を遥かに上回る豪華絢爛さ艶やかさに
溢れ、満開の桜や桃の花がその景色に華を添えていました。
快晴でぽかぽかと暖かい陽気と合わせその眺めはこの世のものとは思えなくて、極楽浄土
とはこんな世界観を言うのかな〜と何度も思いつつ園内を廻りました。
日光東照宮陽明門を模したもの。実測図が用いられ、各部の比例も一致している。相違は
各部の装飾の彫刻と彩色に多く、原作より遥かに華麗な建築物となっている。
桜を覗く
五重の塔
奥にはこんな場所が・・「未来心の丘」
未来心の丘より桜越しに瀬戸内海を臨む
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